2018年09月03日 13:33

9月26日、「LIP.横浜」の協力機関である慶應大理工学部、東工大、横浜市大が中小企業向けに研究シーズを発表する。

「LIP.横浜」とは、横浜から、健康・医療分野のイノベーションを持続的に創出していくことを目的とし、産学官金が連携して取り組むためのプラットフォーム。中小・ベンチャー企業の研究開発・技術を実用化につなげていくため、様々な出会いの場の創出や連携に取り組んでいる。

大好評だった昨年度に続き、今年度は第3弾として、「LIP.横浜」の協力機関でもある3大学から「次世代のライフサイエンス産業の発展を拓く最先端のリサーチツール」をテーマに有望な研究を紹介。中小・ベンチャー企業とのマッチング機会を提供する。なお、基調講演として、エーザイの菊池寛さんによる、「企業的観点から見た各種DDS技術の有用性と課題」の講演が行われる。参加申込みはこちらから(E-mail:platform@kihara.or.jp)。