2018年08月27日 11:55

KADOKAWAは、8月24日、「NIPPON SAKE DISCOVERY会いに行ける 酒蔵ツーリズム 仙台・宮城」を発売した。

全国新酒鑑評会において金賞受賞率がトップ(2017年)と、高い品質の蔵元が集まる宮城県。本書は、その宮城県と、隣接する岩手県南の酒蔵を、そこで働く人々とそれぞれのストーリーに注目しながら巡る旅を提案するガイドブックだ。

本書では、創業360年以上の酒蔵の跡継ぎが蔵元になることを決めた人生のタイミングや、蔵元が感じた震災後の絆、そして各蔵の酒造りへの想い、など普段あまり語られない酒蔵の人柄とストーリーを徹底的に取材している。さらに、そのお酒がのめる居酒屋や観光地についても、人情豊かな現地の「人」と合わせて紹介。他にも、日本酒のプロによる各蔵のお酒の飲み比べレビューなど、日本酒好きにはたまらない読み物も充実した1冊となっている。

定価は1500円(税抜)。

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