2018年08月22日 13:03

アジアクエストは、自社が提供するIoTプラットフォーム「beaconnect plus(ビーコネクト プラス)」を活用し、派遣業者に特化した勤怠管理ソリューションの提供を開始する。

1月20日に厚生労働省のガイドラインの見直しが行われ、自己申告による勤怠データではなく、不正のできない客観的な勤怠データを使うことが推奨されるようになった。この変更により、企業において従来の勤怠管理の見直しが課題となっている。

アジアクエストの提供する「beaconnect plus」は、社員が社員証と一緒にビーコンを所持しておくだけで、受信機がビーコンの発信情報を自動で取得し、クラウド上に展開する。これにより、社員の不正残業を防止しつつ、ガイドラインに沿った「客観的な勤怠データ」を取得することが可能となる。モバイル網を活用し、クラウドにデータ転送をすることで派遣先の社内LANを使用せずに導入することが可能だ。

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