2018年08月17日 10:50

朝日新聞社は、9月24日に東京・イイノホールで、25日・26日の両日は東京・帝国ホテルで、国際シンポジウム「朝日地球会議2018」を開催する。

今年のテーマは「次世代への約束 もっと寛容な社会に」。国内外の専門家や政策決定者、企業・NPO関係者らを招き、宗教や信条、人種や性別による対立や差別を超えた寛容な社会を実現するための方策について議論を深める。そして、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」がめざす「誰も置き去りにしない」世界の実現に向けて、参加者とともに考える。

24日には、新国立競技場を設計した建築家の隈研吾さんが登壇し、「寛容な建築」について語る。そのほか、AI、ジェンダー、ポピュリズムと民主主義、ものづくり、水素社会、ESG投資、愛鳥活動、IoT活用、がん患者のアピアランスなどについての講演やパネル討論を予定している。

参加は無料。応募締め切りは9月5日(応募者多数の場合は抽選)。

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