2018年08月13日 09:14

国際ヨーヨー連盟は、競技ヨーヨー世界大会「WORLD YOYO CONTEST2018」を、8月9日~12日に、中国・上海にて開催した。

国内では1997年から急速に競技化が加速した「ヨーヨー」の世界大会が、過去ブームを幾度となく起こした中国・上海で初開催。本年は、27の国と地域から全500名を超える競技者が参加し、過去最大の規模になった。3分間の音楽に合わせて演技をするフリースタイル競技は、5つのスタイル(1A~5A部門)とアート&パフォーマンス(AP部門)の全6部門で競われ、本年は2A~5A、APの全5部門にて日本人が世界チャンピオンタイトルを獲得した。

日本ヨーヨー連盟公認デモンストレーターの高田柊選手は2A部門で世界初のアクロバットトリックを成功させ、3連覇を達成。また、三浦元選手は3A部門、4A部門の両部門でタイトルを獲得している。

公式ウェブサイト(英語)