2018年08月13日 06:13

日本映画インフラストラクチャ協会は、7月の西日本豪雨被災地支援を目的とした映画配信サービス「Donation Theater – 映画で寄付するWEBシアター」をリリース、8月16日よりWEB配信をスタートする。

「Donation Theater」では、西日本における豪雨災害、被災地支援活動に賛同する映画監督とともに、被災地のための支援金の募集を開始。WEB配信する映画作品の視聴権を購入してもらい、その全額(決済手数料を除く)を被災地域への支援とする。

現在、掲載監督は60名、掲載準備中10名以上。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した「淵に立つ」の深田晃司監督をはじめ、商業映画の監督から新進気鋭の実力派若手監督、さらには海外映画監督まで国内外の映画祭で高く評価される監督が集結した。

寄付の受付期間は、7月13日~8月31日まで。

Donation Theater