2018年08月08日 17:04

Amazonは、8月7日、利用運送振興会が運営する物流博物館(港区高輪)に、自走式商品棚「Amazon Robotics」の原寸大模型や、フルフィルメントセンター(FC)の仕組みを解説するパネルなどの展示協力を行う。

今回Amazonが寄贈したものは、Amazon Roboticsの駆動部分「ドライブ」の原寸大模型や、PODと呼ばれる商品棚の「原寸大タペストリー」、子どもたちによるAmazon Roboticsへの理解を助けるための「学習用プログラミング教材」など。これらは、遠足や修学旅行の際に、物流博物館を訪問した生徒たちが、物流の歴史や最新の物流施設を学ぶために展示される。

Amazonでは、これまで全国に展開する各FC所在地の自治体、学校、コミュニティの協力により、様々な地域貢献活動を推進してきた。AmazonのFCに関する働きやすい職場環境とテクノロジーやイノベーションの事例を、博物館等の施設で常設展示することは、国内で初めてなる。