2018年07月30日 15:22

学情は、2019年卒学生向け就職情報サイト「あさがくナビ2019」登録会員を対象に、就職活動に関するアンケートを行い、就職活動意識調査レポートにまとめた。

調査によると、インターンシップに参加する学生は2017年より1.6ポイント増加し、68.8%という結果となった。インターンシップに参加し良かった点は、「1日以下」・「短期(1週間以下)」のインターンシップに参加した学生の71.0%が「参加企業の業界・職種への理解が深まった」と回答。「長期(2週間以上)」インターンシップに参加した学生の66.3%は「働くことへのイメージや意識が高まった」と回答している。

また、インターンシップに参加した学生の62.7%が、就職活動で有利になったことがあると感じたことがあるようだ。中でも、「参加者限定の選考ルートへを案内された」が41.8%となり、前年同様最も高い割合。就職活動においてインターンシップがプラスに働いていると考える学生が多いようだ。

あさがくナビ2019