2018年07月27日 14:04

日本映画インフラストラクチャ協会は、平成30年7月の西日本豪雨被災地支援を目的とした映画配信サービス「Donation Theater – 映画で寄付するWEBシアター」をリリース。寄付(視聴権の購入)受付を開始した。

8月中旬より、参加する映画監督が提供する作品をWEB配信し、寄付した人は金額の大小にかかわらず配信期間中の視聴権を得ることができる。インディペンデント映画界を代表する団体が協力として参加しており、総勢30名を超える映画監督が集まった。

第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した「淵に立つ」の深田晃司監督をはじめ、国内外の映画祭で高く評価される監督が集結。長編作品、短編作品、DVD化されていない初期作品や、完成してまもない最新作まで、支援活動に賛同する監督たちがチョイスした様々な映画を視聴可能。寄付の受付期間は2018年7月13日~8月31日まで。