2018年07月26日 14:09

パソナは、エキスパート社員(派遣登録社員)の登録データベースに「ボランティア経験」の記載を推奨し、ボランティア経験を仕事の案内やマッチング精度の向上に活かす取り組みを7月より開始する。
具体的には、エキスパート社員が自分の情報を登録する「マイページ」に、経験したボランティアの種類、期間・頻度、役割、身につけたスキルを任意で登録してもらう。今後パソナは、登録された情報に基づいて、仕事の案内や登録者へのキャリアカウンセリングにボランティア経験の情報を加えて、キャリア形成のサポートを行っていく。
また、パソナは今後、国内で参加者が増加する様々なボランティア機会を、その人の将来のキャリアに活かす仕組み作りに取り組む。その一つとして、10月を目途にボランティアへの参加機会を促す独自のアプリを開発し、自社登録者だけではなく、広く一般からもボランティアへの参加がしやすい環境を整えていく。