2018年07月24日 08:36

テレインフォは、プラントサイロ内部にドローンを飛行させて、ドローン空撮映像と写真によるプラントサイロの内部点検を行うサービスを、7月23日より開始した。

ドローンを活用した点検作業は、プラントサイロ側面にある点検用マンホール等を利用する。国土交通省から無人飛行に係わる許可(全国)を取得している空撮作業員が小型ドローンをプラントサイロ内部からハンドリリース(離陸)し、プラントサイロ内側の壁に接近飛行させながら4K画質の動画・写真空撮と録画を行う。撮影が終了したら、空撮作業員がプラントサイロ内部でドローンをハンドキャッチ(着陸)する。

撮影後は、ドローンが録画した高精細映像と写真を複数の4Kモニターにて表示。プラント建設技術者やプラント管理者が直接目視点検することができなかった箇所を、安全な会議室等で目視点検作業を行う。

サービス料金は、撮影作業18万5000円~、動画編集作業8万円~。