2018年07月02日 07:29

メモリアルアートの大野屋は、故人のDNAを半永久的に保管できる「DNAパーソナルサービス」を開発、7月1日から開始する。
「DNAパーソナルサービス」では、亡くなった人のDNAが火葬で失われてしまう前にDNAを口内粘膜などから採取し鑑定する。鑑定は、個人識別鑑定ができる国内最大級の民間鑑定機関「法科学鑑定研究所」の国内ラボで一貫して行う。採取したDNAは半永久的に保管できる「FTAカード」に残し、鑑定結果を記載したDNA法科学鑑定証とともにフォトスタンドに入れて、顧客に届ける。
商品は全部で3種類を用意。鑑定証のみを保管する「メモリアルフォトスタンド」、鑑定証と思い出の写真も収納できる「メモリアル フォトスタンド ウッド ダブルフレーム」、鑑定証と思い出の品も収められる箱型の「メモリアル フォトスタンド ウッド ボックスフレーム」から選べる。
価格は、「メモリアルフォトスタンド」7万8000円(税抜)など。