2018年06月22日 16:07

戊辰戦争・明治維新より150年を迎えた今年、福島県白河市では、白河における戊辰戦争紹介映像「戊辰戦争白河口の戦い-激戦と慰霊-」を制作・公開した。

本映像では、進軍の様子を表したCGや、戦いの様子を描いたとされる「白河口合戦絵巻(白河市歴史民俗資料館蔵)」をもとに、戦いの様子を表現したアニメーションで当時の様子を分かりやすく映像化。幕末から戊辰戦争白河口の戦い、そして戦後には地元の人々が墓や供養碑を建て両軍の死者を弔い、今にいたるまで供養が続けられていることを紹介している。

本映像は、Youtubeで公開し、ナレーションは、元フジテレビアナウンサーの堺正幸さん。白河市内では小峰城内にある資料館・白河集古苑や、白河駅併設の観光案内所・市民交流センター(マイタウン)のロビー等で放映、図書館の映像ブースでの視聴も実施する。日本語のほか、英語・中国語(簡体字)・韓国語字幕版も制作され、各言語も収録されたDVDは市内の小中学校等に配付される。視聴はこちら