2018年06月21日 15:43

東京メトロでは、7月9日(月)から実施される快適通勤ムーブメント「時差Biz」に合わせ、快適通勤を推進する取組みを実施する。

今回は、平日朝ラッシュ時間帯の混雑緩和を目的とした早朝時間帯の臨時列車の運転、東西線早起きキャンペーンの継続実施、豊洲駅混雑緩和キャンペーン「とよすプロジェクト」の実施期間拡大、混雑状況の見える化、朝活講座の継続開講、サテライトオフィスサービス実証実験の継続実施などの取組みを行う。

同社では昨年の「時差Biz」期間中も快適通勤を推進する取組みを実施したが、本年は内容を拡大。とくに早朝時間帯の臨時列車の運転は、昨年実施した東西線と半蔵門線に、日比谷線及び副都心線を加えた計4路線において実施し、平日6~7時台に計7本の臨時列車を運行する。なお、2018年4月から内容をバージョンアップし実施している「東西線早起きキャンペーン」も、継続して実施する。