2018年06月06日 09:59

パートナーエージェントは、埼玉県へ結婚支援システム「parms」を提供する。
埼玉県は、出生率が全国平均より低い状況にあり、その原因として「未婚化」と「晩婚化」があげられる。未婚率に関しては男女ともに年々上昇しており、この状況を改善するために、埼玉県は「SAITAMA出会いサポートセンター」を開設し、少子化に歯止めをかけたいと考えている。
「parms」は、パートナーエージェントが地方自治体向けに開発・提供している結婚支援システム。当システムは、結婚支援事業に必要な会員登録、会員管理、相手とのマッチングなどの基本機能だけでなく、利用者(結婚を望む男女)の活動をサポートする機能や、事業運営側のスタッフの業務を効率化する機能等を兼ね備えたシステムだ。今回「parms」は、埼玉県が開設する「SAITAMA出会いサポートセンター」で、AIを活用したマッチングシステムとして使用される。