2018年06月06日 09:45

ヤマガタデザインは、庄内地域の認知度の向上や、交流人口の獲得を目指し、地域のブランディングを新たにデザインするウェブメディア「ショウナイズカン」を、6月5日に公開した。
「ショウナイズカン」は、哲学する庄内がコンセプトだ。庄内地方の企業の経営者、金融機関の頭取、バイオベンチャーの起業家、出羽三山の山伏、在来野菜を残す農家、それに在来野菜をいかした料理人など様々なアイデンティティを持つ人(100人規模)にインタビューを実施。その人が見てきた庄内の過去から現在までを紐解き、未来につながるヒントを発信していく。
「ショウナイズカン」は、「ヒト」「ケシキ」「ショクジ」「オミヤゲ」「シゴト」の5つのコンテンツで構成される。これらが外から訪れた人にとってのガイドブックとして、興味を持った人が庄内の一品に出会えるECサイトとして、更には、庄内の企業の魅力的な仕事と出会うリクルートサイトとして機能する。