2018年06月05日 16:19

マーシャル・コミュニケーションズは、観光・移住したくなる街を目指す自治体向けに、「企画~資金調達~運用~プロモーション」のすべてを包括的に支援する「shooiz (秀逸)プロジェクト」を開始した。
同社では、見慣れた「建物」「風景」「風習」が、他の地域から訪れる人にとっては、魅力的な「観光資源」になると訴える。例えば「文化財があるが集客につながらない」という場合は、SNSに投稿したくなる非日常的な世界になるかもと、文化財でファッションショーを行ったり、「古びた校舎/建物の取り扱いに困っている」場合は、廃墟が魅力的なコンテンツに化けるのではと考え、地元の伝説になぞらえた「ミッションクリア型お化け屋敷」を提案。
「ふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング)」をつかって集めた資金によって、自治体の魅力を情報発信し、「観光・移住したくなる街づくり」を実現する。