2018年06月05日 09:55

オプテックスは、オフィス内の会議室利用状況やシェアスペースの在席状況などを確認できる存在検知センサー「CPD」を8月より販売開始する。
現在、IoTを活用してオフィス内の会議室や休憩所・フリーデスクの利用状況などの確認や、オフィススペースの最適化を行うコンサルティングサービスを導入、または導入を検討する企業が増加している。これらのサービスでは、人の存在を判別するさまざまな人感センサーが利用されているが、実際に確認すると空いているはずの会議室が使用されていたり、誰も使用していない会議室が利用中となっているなど、センシング精度に課題があった。
オプテックスのワイヤレス存在検知センサー「CPD」は、集中している状態などのほとんど体の動きがない時や、座席の周りに人の往来がある時でも、着席している人を確実に判別できるので、高い精度で利用状況確認が可能となる。設定はボタンのみで配線不要の簡単取付だ。
価格はオープンプライス。