2018年05月30日 10:57

パナソニック モバイルコミュニケーションズは、「TOUGHBOOK(タフブック)」シリーズの新たなラインアップとして、5型頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を開発した。
パナソニックは、屋外や厳しい自然環境などの過酷な現場での業務用途に、1996年から頑丈パソコン「TOUGHBOOK」シリーズを展開し、頑丈パソコンとして世界シェア16年連続1位の実績がある。2014年からは、5型頑丈ハンドヘルドを発売し、公共や物流などの屋外の現場で、頑丈性能や屋外での操作性が評価されている。
このような中、「屋内現場」の作業がメインとなる用途において、一般的なスマートフォンよりも頑丈でありながら、軽量・薄型のモデルの要望があった。これに応え、新シリーズとして頑丈性能を継承しながらバーコードリーダーを搭載し、軽量でポケットに入るサイズを実現した音声通話対応ハンドヘルド「FZ-T1」を開発した。
発売は10月を予定。