2018年05月29日 06:25

大和ハウスパーキングとオーシャンブルースマート、京阪電気鉄道の3社は、6月1日より京都市内で、こころ結び型シェアサイクルサービス「PiPPA(ピッパ)」を開始する。

「PiPPA」は、GPS搭載のスマートキーを自転車に取り付けることで、1台の自転車を複数人で共有するシェアサイクルサービス。利用者はスマートフォンで、貸出・返却場所となるシェアサイクルポートの検索、利用予約、決済まで一連の手続きができる。

大和ハウスパーキングは、駐車場の空きスペースをシェアサイクルポートとして提供するとともにシェアサイクルポート用地の新規開拓を担う。オーシャンブルースマートは、シェアサイクルの開発やアプリケーション運営・管理を行い、京阪電気鉄道は、京阪電車の4駅(出町柳、神宮丸太町、三条、七条)にシェアサイクルポート設置場所を提供する

6月1日に京阪電車の4駅を含む京都市内22ヵ所のシェアサイクルポートに約100台のシェアサイクルを設置する。