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2018年05月11日 14:07

ホテル日航成田では、2017年4月25日(火)より、成田市に隣接する栄町にある体験型博物館「千葉県立 房総のむら」へ無料送迎バスを1日2便運行している。1年間で667名の利用があり、その大半が海外からの観光客だった。

このたび5月3日(木)に、「房総のむら」に隣接する栄町観光拠点ドラムの里に「コスプレの館」の新館がオープン。忍者や新選組をはじめ、町娘、商人など20種類約300着の衣装が用意され、料金は500円から6,000円で3時間貸し出し。その場で着替えて房総のむらの散策や写真撮影などを楽しむことができる。

「千葉県立 房総のむら」は、江戸から明治時代の商家や武家屋敷が再現されており、映画やテレビ撮影にも利用されるなど、都会の喧騒とは離れた里山の自然や田園風景の中で日本の文化に触れることができる。「コスプレの館」で和装コスプレを気軽に楽しめるようになったことで、同ホテルではさらなる外国人観光客の利用増を見込んでいる。