2018年04月19日 14:05

村田機械は、ネットワーク環境のセキュリティー強化をサポートする「統合脅威管理(UTM)アプライアンス『TM-BOX』TMB-750/TMB-730」2モデルを、ムラテック販売を通じ5月上旬より販売する。

新種のサイバー脅威が次々と生み出される中、セキュリティー対策にも一定の投資が可能な大企業に比して、対策が甘くなりがちな中小規模事業者がターゲットにされる例や無差別攻撃の対象となる例も増えている。「TM-BOX」は、オフィスの通信ネットワークの出入口に設置することで様々なサイバー脅威を統合的に防御するセキュリティー対策機器だ。

「TM-BOX」は、ネットワークの入口では、ファイアウォール、IPS(侵入防止)、アンチウイルス、アンチスパム機能により脅威の侵入を防ぐ。また、ネットワークの出口では、不正なサイトや悪意のあるアプリケーションへのアクセス防止とともに、アンチボット機能によりサイバー攻撃者との通信を遮断し、被害の拡散を防ぐ。

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