2018年04月12日 15:22

オクトが運営する、クラウド型建設プロジェクト管理ツール「ANDPAD(アンドパッド)」は、4月12日、木造新築住宅の検査をスマートフォン上で行えるアプリ「ANDPAD検査」を正式リリースした。
「ANDPAD」は、建設・建築現場のプロジェクト管理ソフトウェアで、2018年1月現在で800社を超える企業が導入しており、シェアNo,1の現場管理アプリ。一方、新築住宅の供給は年間40万戸程度あり、3万社を超える事業者が供給しているが、そのうち80%は地場の工務店が供給しており、現場監督や設計者の働き方改革が急務とされている。そこで同社では、工程管理や報告業務をスマートフォンで簡単に行うことができ、その業務の一環として各工程の品質検査をアプリで出来る機能を開発した。
今後も見込まれる民法改正による住宅品質の確保に対応し、安心・安全な住宅つくりのサポートを実現すると共に、現場の働き方改革にも繋げたいとしている。