2018年04月06日 14:50

阪神電気鉄道は、今春、小学校に入学する沿線の子どもたちへの入学祝いとして「阪神電車オリジナル下敷き」を贈呈する。
この取組みは、2008年春から毎年行っており、今回が11回目となる。今回のテーマは、好評だった2017年に引き続き、「みんなが困る アカンを探せ!」。成長に伴い利用機会が増加する鉄道の様々なマナーについて、良い例、悪い例をイラストで描き、友達、保護者、先生などと話し合うことで、沿線の次世代を担う子どもたちに、マナーについて考える機会を作ってもらいたいという思いを込めたデザインだ。
裏面の「阪神電車 沿線マップ」では、阪神沿線の特徴的なスポットを紹介し、子どもたちが自分の住む街に興味を持ち、地域について学ぶきっかけになることを目指している。
配布対象は、阪神沿線(大阪市、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市。一部を除く)の新小学1年生。