2018年03月22日 14:13

スタートアップSkycatch(本社:米国)は、コマツが推進するスマートコンストラクション事業向けに、高精度ドローン「EXPLORE 1」を1,000台導入することを発表した。本契約は、産業用ドローンの導入としては、これまでで最大規模。
建設現場の上空を自律飛行しながら、高精度の3Dモデルを作成できる「EXPLORE 1」は、今後コマツの建設現場で活用される予定。「EXPLORE1」の導入により、これまで何時間もかかっていたドローン測量が簡単に素早くできるようになり、毎日ドローン測量することが可能になった。離発着や飛行ルート設定が自動化され、標定点(GCP)は不要となり、3Dデータが直ちに生成され、建設現場全体が毎日3Dで見える化できる。
Explore 1は、3月22日(木)~3月24日(土)まで幕張メッセで開催される「Japan Drone 2018」のDJIブース(C 23)に展示される。