2018年03月13日 13:35

花王の「生活者研究センター」は、働く男性たちの疲労・ストレスと睡眠に関する実態を調査した。それによると、「熟睡して朝はスッキリ目覚めたい」という声が多数あるなかで、「よく眠った感じがしない」日が週に2日以上と回答した人の割合は、20~50代男性で5割を越えていた。

一方で、実際に「よく眠るためにしていることがある」と回答した人はわずか1割程度。彼らが帰宅して寝るまでの間にリラックスするためにしている行動を聞いてみると、「就寝前の飲酒」や「寝る直前までのネット」「照明、テレビをつけたまま寝る」など、むしろ熟睡の妨げになりそうな行動も多くみられた。

朝の疲れを感じていたら、寝る前の習慣や、睡眠としっかり向き合ってみることが大事なようだ。詳しい情報はこちら:くらしの研究「くらしの現場レポート」。