2018年03月13日 11:06

くらしの友は、東京都内14カ所目(直営斎場としては30カ所目)となる「くらしの友 アダージョ世田谷代田」を4月1日に開業する。

当斎場は、小田急線「世田谷代田駅」徒歩約4分に位置し、これまでの斎場とは一線を画する外観と内装になり、今後、くらしの友が目指す葬儀の有り方を示す一つのモデル施設となる。

高齢化や生活スタイルの変化により、家族や親族などの少人数で行う葬儀への要望はますます増加傾向にある。「アダージョ世田谷代田」は、そういった親しい人のみで行う家族葬のための施設だ。斎場名となっている「アダージョ」は、音楽用語(イタリア語)で「ゆったり」を意味する。この名称には、「悲しみの深淵にいる家族や親族が、誰に気遣うことなく故人を偲び、それぞれが心に持っている故人との思い出を分かち合う、静かな時間を過ごしてもらいたい」との想いが込められている。

所在地は、東京都世田谷区代田5-10-8。