2018年03月09日 10:38

フェリシモは、「とうほくIPPO(いっぽ)プロジェクト」第7期の支援事業先19件を決定した。

フェリシモでは、東日本大震災に対する息の長い復興支援の必要性から、女性による東北の産業復興を支援する「とうほくIPPOプロジェクト」を全国の人々と一緒に行っている。主催・責任者、主体者メンバーが女性であることを条件に事業提案を公募し、選ばれた個人・団体に支援金を支給して、被災地の産業や文化・コミュニティー復興のきっかけづくりにつなげることが目的だ。この支援活動は、「東日本大震災 毎月100円義援金」や「東日本大震災 もっとずっときっと基金」付きの東北ゆかりの商品による基金を原資としている。

第7期支援事業先は、陽と人(福島県国見町)「『もったいない』地域資源を活用した商品開発事業」、チーム麻の葉(岩手県陸前高田市)「うたごえ喫茶がやってくる」など。

第8期の応募受け付けは、3月13日から開始する。

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