2018年03月07日 16:15

マーキュリーは、マンション情報サイト「マンションバリュー」にマンションスコアを掲載。資産性・立地・建物の三要素から当該物件の価値を独自に開発したロジックで算出し、ランキング形式での提供を開始した。

2017年の中古マンション成約物件数は3万7329件(前年比0.4%)と3年連続で前年を上回り過去最高を記録。背景には新築マンションの供給数の減少や価格の高騰に加え、消費者のライフスタイルの多様化に伴い、リノベーション等の新しい選択肢が増えたことが挙げられる。

「マンションの価値を、分かりやすい表現で伝えたい」という想いの元、不動産業界で長年培ってきたノウハウを生かし独自のロジックを開発。開発するにあたり使用したデータは、マンションデベロッパーも使用するプロ仕様のもの。マンションの価値を構成する三要素である「資産性」「立地」「建物」から物件をスコアリングし、当該物件のどこが優れているのかを分かりやすく可視化することを実現した。