2018年02月22日 11:20

石井製作所は、安全で清潔な街づくりに貢献するため、公共交通機関や公園などの公共施設で活用できるポリ袋を使った「テロ対策用ゴミ箱」の販売を開始した。

国内外で大規模テロが起きるたび、撤去されてきたのが街角のゴミ箱。街の安全を担保するために、公共交通機関や公園などの公共施設でゴミ箱を見かけることは少なくなった。石井製作所では、近年のゴミ箱に求められるテロ対策の効果と保守管理の効率化を追求。従来の透明ゴミ箱(骨格はステンレスで透明の窓が付いている)の形態ではなく、より死角の少ない透明ポリ袋がむき出しのゴミ箱を開発した。

「テロ対策用ゴミ箱」は、死角を可能な限り削減し、不審物投入への抑止力効果を高め、保守管理の効率化が期待できる。ステンレス製カバーが乗っているだけなので、カバーを外すだけで簡単に透明ポリ袋の取り換えが可能だ。

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