2018年02月22日 11:15

クリーク・アンド・リバー社のプロフェッサー・エージェンシーは、「Technologist’s magazine vol.12」を発刊した。
「Technologist’s magazine」は、大学や企業などの研究機関に所属する研究者たちの素顔や生きざまに光をあてたヒューマンドキュメント誌。本号では2001年に「不斉合成触媒」の研究でノーベル化学賞を受賞した野依良治博士を特集した。
野依さんによる不斉水素の研究は、現代の有機合成化学の礎を築き、医農薬や香料関連の精密化学工業に実に多大な貢献をもたらした。特集では、自らの足跡をたどりながら、若き研究者たちへのメッセージも語ってもらった。
その他、囲碁・将棋アプリの開発を手掛けるHEROZなど、新たな世界を切り拓く研究・開発に取り組む企業や大学研究室、研究者を様々な角度から紹介する。
価格は515円(税込)。