2018年02月19日 15:37

シュタイフ社(Steiff)より、日本の名花をイメージしたシリーズ最新作が登場した。最新テディベアは、2005年に発売され、瞬く間に完売となった椿ベアを復刻したもの。今作は、古くから日本人に愛されてきた赤椿をモチーフに制作された。

真っ白なモヘアのボディに、ウールフェルトで作られた真紅の椿に加え、足の裏にも刺繍で表現。赤椿の花ことばにもあるように、決して背伸びをしていない、心のままの美しさを表現した2018年最新作は、日本限定1500体の限定。

シュタイフは、1880年にドイツで誕生。世界で初めてテディベアを作った、テディベアを語る上で欠かすことの出来ない歴史的なトップブランド。ドイツの職人の手作業で一体ごと丁寧に作られた伝統の逸品は歴史にも度々登場し、その文化的価値、芸術性は、世界中で高い評価を得ている。限定のテディベアにはシリアルナンバーが刻まれた証明書が付いている。