2018年02月19日 08:29

東京造形大学は、2月17日より、JR東日本・山手線(E231系)1編成でのグラフィック作品・映像作品等の展示を行う。
本プロジェクトは、造形学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域の学生による作品展。デザインは本来、美術館やギャラリーのように限られた空間だけで観賞されるべきものではない。デザインは社会を形成する大切な要素であり、また、人々の日常に溶け込んでこそ真価を発揮するものという考えのもと、本作品展を東京の中心を周回するJR山手線で実施する。
デザインテーマは「TOKYO」。今、世界がTOKYOに注目している。TOKYOを行き交う人々に、見たことや感じたことのないTOKYOに触れ、TOKYOの魅力を再発見してほしい。そんな気持ちから、グラフィックデザインを学ぶ学生たちの瑞々しい感性で、一人一人が思い描くTOKYOを山手線車内に展示した。
実施期間は、2月17日~28日まで。