2018年01月30日 15:23

メガネスーパーの出資により、2017年5月設立したエンハンラボは、1月17日(水)~3日間、第4回ウェアラブルEXPOに出展。メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の量産型モデルのかけ心地を体験できるブースを設置した。
「b.g.」は、40年間にわたって培ってきたメガネスーパーの眼とメガネに関するノウハウと、福井県鯖江市のモノづくりが連携して開発されたメガネ型ウェアラブル端末。今回は、異業種コラボによるソリューション事例の紹介・シミュレーションができる場が設けられた。
インバウンド向け情報支援サービスの展示デモでは、ガラスケースに入れられた北斎漫画の前に、外部デバイスに接続した「b.g.」を装用して立つと、漫画の内容と多言語の解説が表示。インフィニテグラとのコラボによるデモ展示では、そばに設置された暗室の様子をディスプレイに映し、高感度カメラで撮影した映像を外部デバイスで画像処理を行い、感度を高めた映像を実際に見て、体験することができた。