2017年06月16日 09:10

尾西食品は、水やお湯を入れるだけで、おにぎりが出来上がる「にぎらずにできる携帯おにぎり」(鮭、わかめ、五目おこわ)を、6月15日に発売した。
尾西食品では、80年以上にわたるアルファ米の研究と、非常時用を中心に食品を作り続けてきた。この知見を活かし、備蓄食としてだけではなく、旅行やアウトドアなど、さまざまな場面で活用できる「携帯おにぎり」を開発した。
「にぎらずにできる携帯おにぎり」は、お湯または水を入れるだけで、にぎらずに三角形のおにぎりになる。賞味期限が5年、しかも場所を取らずに水を入れればおにぎりができるので、災害時の帰宅困難者や、避難者の非常食として、また、救助活動者(自衛隊、消防隊、警察など)にも活用できる。かさばらず、素手で持たずに食べられるので、アウトドアやハイキングにも最適だ。
希望小売価格はオープン価格(想定売価200円~220円)。