2017年06月16日 08:56

日産自動車は、6月15日、オリジナルムービー「信号大国ニッポン」を公開した。

信号機は安全な交通を確保するために必要不可欠な存在。日本は、世界各国の中でも特に交通量が多く、歩行者の安全確保や潤滑な交通を確立するために、信号機が多数配置されている。交通量が多いゆえに「信号密度」も世界最高クラスと言われる。

オリジナルムービーでは、信号の設置数が多い日本の交通事情を、公的調査資料や独自調査からレポートし、その実情を基に制作した日産オリジナルの映像だ。「日本国内にある信号機の総数」、「信号機が多い都道府県ベスト3」、「都内を1時間走行した際に、赤信号で停止した時間」などの情報をまとめている。

発進・停止の繰り返しは、ときにドライバーのストレスとなる場合がある。これについて交通心理学を専門としている実践女子大学・松浦常夫教授は、スムーズなストップ&ゴーが可能な「電気自動車の走り」はドライバーのストレスを減らす可能性を持つと主張している。

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