2017年06月13日 11:32

ディスカヴァー・トゥエンティワンより、「読書感想文書き方ドリル2017(著:大竹稽)」が発売された。
「賞をもらいました」「もっと早く出会いたかった」など、毎年大好評の「読書感想文書きかたドリル」。本書は、作文が苦手…となかなか手を付けられない小学生、どう教えたらいいか頭を悩ませる親におすすめの一冊。夏の読書感想文コンクール課題図書に完全対応しており、2017年小学校課題図書12冊を徹底分析。「課題図書を読む→ドリルの「7つの質問」に順に答える→その答えを順に並べて文章にする」の3ステップで、らくに読書感想文ができ上がるように工夫されている。
本書のねらいは、「書き方テクニック」を伝えるものではなく、子どもに、思考のネタ、あるいはテーマ、あるいは視点を伝えることにあるという。この本で読書感想文が仕上がってしまうことはもちろん、子どもの思考がもっと豊かになり、主体的に本を読み、積極的に勉強に励むことになることを願って作られた。定価1,500円(税抜)。