2017年06月12日 08:35

誠文堂新光社は、6月9日に、『時間とお金にゆとりができる「小さな家」 働く母の家事が本当にラクになる部屋づくり』を刊行した。
著者で大阪在住のワーキングマザー、尾崎友吏子さんが今回取り組んだテーマは「住まい方」。賃貸でも購入でも、家は大きな買い物。大きな家を選べば、購入時だけでなく維持にも、それだけお金がかかる。そのお金を稼ぐために、働く時間も長くなる。子育てや自分の時間、心のゆとりなどに重きを置くのであれば、選ぶべき選択肢は「小さな家」だ。
本書では、尾崎さんが実践している、住まい方の工夫の数々をていねいに紹介。家のコストの考え方、小さくても快適に住まう方法、家族との向き合い方、家具や家電などの選び方、子どものおもちゃの選び方など、家にまつわる考え方を解説。そして、ものの整理や洗濯、掃除などの家事のテクニックも紹介する。
定価は、1200円(税抜)。