2017年06月08日 13:10

グローバルエージェンツが3月4日にオープンした、ランドリー&カフェ併設型ソーシャルアパートメント「WORLD NEIGHBORS(ワールドネイバーズ) 清澄白河」が、わずか3ヶ月で全134室が満室になった。
都心で1Kタイプと好条件が揃った物件のため、最多価格帯の賃料が94,000円とやや高めな設定が影響し、平均年齢はソーシャルアパートメント全体の29.8歳からやや高めの31.5歳。一方で男女比は他のソーシャルアパートメント同様、1:1に近い割合となっている。職業別では、IT関連企業勤務が14%と最も多く、次いでコンサルティングや広告・情報通信などの業種も多く見られた。
またマンスリー入居を積極的に受け入れていることから、外国人比率は15%。アジア、ヨーロッパ、北米、中米等幅広い国籍の人が入居している。今後は高稼働での運用はもちろん、来年の施行が見込まれる民泊新法の内容によっては、ソーシャルアパートメント初の民泊可能物件として運用していく予定。