2017年05月29日 13:17

インベスターズクラウドは、IoT機器「TATERU kit」の開発を行う子会社「iApartment(アイアパートメント)」の社名を、6月1日より「Robot Home(ロボットホーム)」に変更。「賃貸住宅キット」の販売およびOEM提供を開始する。

「賃貸住宅キット」は、誰でも手軽にIoTの賃貸住宅を提供できるIoTサービス。初期費用8万円で様々な機能を搭載できるタブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラーを始め、開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティなどで賃貸住宅のIoT化を推進する。

同社では顧客への「TATERU kit」の販売を行い、2018年12月までに「TATERU」の物件において10,000室の供給を目指す。また、ロボットホームの「賃貸住宅キット」を、賃貸住宅メーカーや賃貸管理会社へOEMの提供を行い、販路拡大と不動産業界のIoT活用の促進・活性化を図る。