2017年05月17日 08:20

朝日新聞社は、6月1日、トークイベント「朝日新聞紙面でみる『炎の70日』と『ジョホールバルの歓喜』」を、歓喜の決勝ゴールを決めた岡野雅行さんをゲストに招き、浜離宮朝日ホールで開催する。
1997年、ワールドカップフランス大会アジア最終予選。日本代表はエースの不調や監督交代、サポーターの騒乱、絶望、再起を経て、11月、マレーシア・ジョホールバルでアジア第3代表決定戦に臨んだ。イラン代表に挑み、先取点を挙げ、逆転され、追いつき、延長へ。激闘は決勝ゴールで劇的な幕切れを迎え、日本は初めて本大会への重い扉を開けた。約70日間の戦いは、日本サッカーの最も熱い日々だったかもしれない。
今回のトークイベントは、サッカー男子日本代表がワールドカップ出場を決めてから今年で20年という節目に合わせ開催するもの。多くの人の心に刻まれた日本サッカー史の一幕を、岡野さんや当時取材した記者らが振り返る。
参加料は1000円。