2017年05月09日 09:05

YKK APは、高い断熱性能を持つ「樹脂窓」の普及・啓蒙をより一層推進する活動として、「APWフォーラム&プレゼンテーション2017」を、5月12日から開催する。
政府の打ち出しているロードマップの通り、2020年には省エネ基準適合義務化と全国の新築住宅過半数でZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)を実現する「ZEH化」が同時に到来することが予想される。
今回のフォーラムでは、来る2020年を見据え、ZEHで勝ち残れる住宅づくりや、ZEHの補助金から考える住宅性能について細かな情報提供をし、ZEHのスタンダード化への備えを提案。更なる高断熱住宅や樹脂窓の普及・啓蒙を図る。また、高断熱住宅に造詣の深い有識者を講師に迎え、各専門分野から見た「高性能な家づくり」についても講演する。
6回目となる今回は、過去最大規模開催となった2016年を上回る全国60カ所で開催し、5500社1万名の動員を目指す。