2017年04月25日 08:56

DJIは、映像制作者が思い描くあらゆるシーンでの撮影を可能にする3軸カメラスタビライザーシステム「RONIN 2」を発表した。

「Ronin 2」は、DJIのジンバル技術を基に、大型カメラの搭載を可能にするパワーと高出力なトルクを備え、どのような撮影状況下でも多用途に対応することができる。また、強化されたインテリジェント機能がよりクリエイティブな視点を実現し、これまでにないカメラワークにも対応する。

映像制作者は、撮影にあわせて最適なカメラを選択可能だ。拡大したカメラケージと延長可能な50mmのアームは、一眼レフカメラから映画撮影用のカメラやレンズまで全てに対応。強力なジンバルモーターは、最大13.6kgまでのペイロードに耐えられる十分な出力を確保している。

発売予定日は、第2四半期(6月頃)。価格は未定。

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