2017年04月20日 16:23

東京急行電鉄が提供する「東急線アプリ」を開発支援し、様々な情報をスマートフォン向けに提供してきたアイリッジは、今回その実績が評価され、ホームサイネージ向けコンテンツを開発支援した。

ホームサイネージとは、東急電鉄がホームに設置するデジタルサイネージで、武蔵小杉駅ではホームドアに、二子玉川駅では待合室の外側に設置されている。同社は、ホームサイネージ全体のデザインはもちろんのこと、従来、スマートフォン向けに提供してきた、目的地までの直近の所要時間を表示する「駅間time」や「列車走行位置」などの機能や、終着駅の天気情報(予報)なども盛り込んだ。

これにより、スマートフォンの所有有無に関わらず、より便利で手軽な列車選びを支援し、乗客の利便性向上を目指す。本サイネージは、3月30日(木)から武蔵小杉駅および二子玉川駅にて提供開始されている。