2017年04月14日 09:52

キリンビバレッジバリューベンダーとLINEは、自動販売機コミュニケーションサービス「Tappiness(タピネス)」を、4月13日より首都圏・近畿圏で開始する。

「タピネス」は、スマートフォンをtapしてhappyになって欲しいという願いを込めて「TapとHappiness」の造語として名付けた。「タピネス」は、「LINE」と自動販売機がビーコン経由でつながることで、購入ごとに1ドリンクポイントを付与。15ドリンクポイントがたまると自動販売機で好きな飲料と無料で交換可能な特典チケットが付与される。付与された特典チケットは、「LINE」の「友だち」へプレゼントすることも可能だ。また、「LINE」上で展開するスマホのおサイフサービス「LINE Pay」による決済も可能となる。

夏以降は、首都圏・近畿圏以外の全国主要都市部でも順次展開し、サービス開始から1年で2万台の対応を見込んでいる。