2017年04月12日 08:44

イオンは、4月15日、宮城県気仙沼市大島において、海べの森をつくろう会・気仙沼大島観光協会とともに、気仙沼大島「復興ゆず植樹」を実施する。

2019年には本州と大島を結ぶ大島架橋が開通予定で、気仙沼大島観光協会では橋の完成に向けて島の魅力をいっそう高め、観光を通じた町おこしにつなげようと様々な取り組みを行っている。その一環として、大島の温暖な気候を活かし「果物の島」とするべく果樹の栽培に力を入れており、今回の植樹では、島で栽培している「北限のゆず」の知名度がいっそう高まることを願って本ユズの苗木を植える。

地元の人々はもちろん観光客にも目でも舌でもゆずを楽しんでもらいたいとの思いから、大島の人々とともに、イオングループ従業員が「イオン 心をつなぐプロジェクト」の取り組みとしてゆずの苗木約250本を植樹。将来収穫されたゆずの実は、海べの森をつくろう会がジャムなどに加工し、地元大島やイオングループ店舗などで販売する予定だ。