2017年04月11日 05:58

アスクは、レノボ社製ワークステーション「ThinkStation P910」と、アスクが取り扱うグラフィックスボード「NVIDIA Quadro GP100」の組み込みモデルを、ディープラーニング向けのアスク推奨モデルとして販売を開始する。

レノボ社製ワークステーション「ThinkStation P910」は、インテルXeonプロセッサー E5-2600 v4ファミリーを搭載。高度なレンダリングとシミュレーションが必要とするウルトラハイパフォーマンスに加え、業界最高のストレージ容量とI/O拡張性、高い冷却能力を備えている。

「NVIDIA Quadro GP100」は、Pascalアーキテクチャのワークステーション向けハイエンドGPUであるGP100コアを採用したグラフィックスボードとなり、単精度CUDAコア3,584基、倍精度CUDAコア1,792基を搭載。新たに広帯域の積層メモリ HBM2 16GBを採用するほか、デュアルGPU構成を実現するNVLinkをサポートする。