2017年04月06日 11:02

カウラは、4月6日、ブロックチェーンとIoTを推進するための新組織「カウラ・ラボ」を発足した。

「カウラ・ラボ」は、デジタルトランスフォーメーションを促進する一連のコア技術(IoT、Bigdata Analytics、AI、Blockchain)に特化。フォーカスした3つの領域(シエアリング・エコノミー、マイクロペイメント、ロボアドバイザー)で実証環境を提供する組織としている。ブロックチェーンやIoTは技術面だけでなく、ビジネスモデルの観点でのイノベーションも欠かせない。そこで、技術的バックグランドの強い「カウラ・ラボ」の創設で新規ビジネスの立案、発足の経験が豊富なチームとの連携で経営革新を進めて行く。

新設した「カウラ・ラボ」は、イーサリアム基盤のマイクロペイメント・プラットフォームSMP(Smart Market Protocol)を開発し、近日中のオープンソース化を予定している。