2017年04月06日 10:40

テラダ・ミュージック・スコアは、世界初の「2画面電子ペーパー楽譜専用端末(GVIDO)」と電子楽譜の管理が可能となるクラウドサービス、純正アクセサリーの提供を9月20日より開始する。

「2画面電子ペーパー楽譜専用端末」は、2016年6月に開発発表したものをベースに大幅に機能を改善した。新たに「Mobius」13.3型フレキシブル電子ペーパーを搭載し、書き換えスピードやコントラストが向上。大型2画面ながら薄型軽量で楽譜とほぼ同じサイズを実現している。

同時に提供を開始するGVIDOクラウドサービスは、「マイライブラリー」に電子楽譜上の複数の書き込みやブックマークなど様々なデータを永続的に保存し、登録したメンバー間で共有できる。また、「GVIDOストア」では、様々な出版社から電子楽譜専用端末に最適化された電子楽譜や電子楽譜専用端末、純正アクセサリーなどを販売する。

販売価格は米国の場合、$1600(税抜)を予定。

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