2017年03月22日 15:46

地域の人と一緒に旅の企画・運営を行い地域に根ざした地域プロデュース事業を展開するWHEREは、3 月22 日、東京・墨田区向島に、移住カフェ「temusubi(てむすび)」をオープンした。

「temusubi」では、東京で各地域の伝統文化・食・暮らしを体験できる拠点となり、移住促進に向けて人と人をつなげる役割を担う。期間限定で日本の様々な地域にフォーカスし、その地域ならではのモノや食を通じて地域のリアルな生活を体感し、情報を知ることができる場を提供する。

第一回目としてフォーカスする地域は、富士山の麓に湧き出る豊富な水が豊かな文化を育んできた山梨県富士吉田市。提供されるおむすびは富山県の自然農法を実践している農家の米を使用し、おかずには山梨県の特産品「甲州富士桜ポーク」など。その他のコンテンツとしては、写真展示、ハタオリマチの映像展示、機織りで作られたストールの展示・販売なども実施。期間は3 月22 日~4月下旬。詳しくはこちら